サバイバルゲーム運営プラットフォーム(AOP) の全体像について
「サバイバルゲームフィールド運営プラットフォーム」は、英語名で「Airsoft Field Operations Platform(エアソフト フィールド オペレーションズ プラットフォーム)」のため、以降の説明では、以降この英語の頭文字をとり、略称として「AOP」と呼ぶことにします。

AOPのシステムは、大きくわけて、フィールドに設置する専用デバイス、ユーザーが携行する個人端末、そして全体を統括するAOPサーバーの3つで構成されています。
これら3つを連携させ、ゲーム進行、ゲームルール運用、ユーザーとの情報共有を行います。

被弾検知装置(フィールド設置)
被弾検知装置は、「まと」となる金属の板と、その板に取り付けられた振動センサーで構成され、「まと」に弾が被弾したときの振動をセンサーが検出することで、被弾回数をカウントする装置です。
この装置の使用方法の例を挙げると、
活用例:
フラッグ戦にて、被弾検知装置を従来のフラッグの代わりに使用して、被弾検知装置に設定した回数の被弾をカウントしたとき「フラッグ獲得」という判定に使用できます。
ターゲットの大きさや形状は、自由に設計することが可能です。従来のような平面形状だけではなく、円筒形のターゲットを作成すれば、360度あらゆる方向からの被弾を検知できます。
ボタン操作検知装置(フィールド設置)
直径12センチメートルほどの大型ボタンで、フルカラーのインジケータを内蔵しており、ユーザーのボタン操作をトリガーとして、ゲームの進行や判定を行うことができます。
活用例:
フラッグ戦にて、従来のフラッグの代わりに、このボタンを設置することで、フラッグの獲得判定に使用できます。
拠点制圧戦では、フィールド内にボタンを複数設置し、拠点の制圧判定に使用できます。
また、内蔵インジケータで「フラッグ獲得チーム」や「拠点制圧チーム」を表示できます。
表示は、ユーザーの操作に応じてリアルタイムに切り替わります。
個人端末(ユーザー携行)
ユーザーが携行する個人端末は、ディスプレイ、操作スイッチ、ブザー、バイブレーション、通信機能などを搭載したスマホサイズの情報端末です。ゲーム中のフィールドでも使用できるよう、被弾しても破損しない耐久性があり、操作スイッチは手袋をしても操作しやすい設計となっています。
この端末は、ユーザーが1人1台携行し、ゲームの開始・終了、次のゲームのルール内容、といった情報を、ユーザーへ案内・通知し、ゲーム進行をサポートします。
また、ゲームのルール上で活用したり、ゲーム中に、ユーザーのヒット状態の情報共有、ゲーム状況の表示などができます。
主な機能:
4chスイッチ入力
電子インクディスプレイ
10段階のレベルインジケータ
赤外線送受信
バイブレーション通知
ブザー通知
外部機器接続インターフェース
活用例:
ゲーム開始・終了の通知
集合指示や参加希望の集約
プレイヤーからヒット状態の報告
プレイヤーのバイタル値管理
チーム配属の希望提出および決定通知
これらは全てサーバーユニットで一元管理・制御が可能
インジケータ装置(フィールド設置)
インジケータ装置は、複数のLEDランプを使用した表示装置で、フィールド内で、遠くから視認視認しやすい大型の形状をしています。
インジケータ装置は、主に、数字や文字、レベルなどを表示し、ゲームに関する情報をリアルタイムに、フィールド内のユーザーに共有できます。
この装置の使用方法の例を挙げると、被弾検知装置と連携し、被弾カウント値表示、拠点のヒットポイント表示などに使用できます。
インジケータの種類:
マトリクスインジケータ: ドット表示により、文字や記号を表現可能
レベルインジケータ: ゲージ表示で残ライフや占領度を可視化
活用例:
インジケータ装置を、被弾検知装置のマトの近くに設置し、そのマトの被弾カウント値を表示したり、拠点に設置し、拠点のヒットポイント表示などに使用できます。


AOPサーバー(運営スタッフ操作)
フィールドに設置されたデバイスとユーザーの個人端末をワイヤレスで接続し、これらを一元的に制御する装置です。一般的なPC端末にインストール可能で、操作は非常に簡単です。
AOPサーバーを使うことで、フィールド運営スタッフ一人で、AOPのシステム全体を制御し、ゲームの進行、ユーザーとの情報共有などができます。
主な機能:
ユニット・デバイスの起動・終了制御
ルール設定・変更の反映
状況ログの収集・保存
管理画面による直感的な操作が可能
無線ハブ(フィールド設置)
無線機能を持たないユニット・デバイスに、無線通信機能を追加するためのモジュールです。
各種デバイスは、サーバーユニットとは有線接続ができないため、本モジュールを介して無線で接続する必要があります。
1台のハブモジュールで最大8台までのデバイスを接続でき、さらに、接続されたデバイス同士での直接通信も可能です。
電源装置(フィールド設置)
設置場所や用途に応じて選べる、2種類の電源方式をご用意しています。
充電式タイプ:
内蔵バッテリーを搭載しており、携帯性に優れています。移動設置に適しており、デバイスハブからの充電も可能です。
商用電源接続タイプ:
コンセントに接続して使用するタイプで、長時間の稼働や固定拠点での使用に最適です。
カスタマイズサービス
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――そんな声にもお応えします。
各種ユニット・デバイスをカスタマイズし、ニーズに応じた専用機能の追加や調整も柔軟に対応いたします。